ヤクルト歴代好助っ人7人!!
ヤクルトスワローズもまた、数々の名外国人選手を擁し、日本プロ野球界を盛り上げてきました。この記事では、特に活躍した外国人助っ人選手たちに焦点を当て、役割別に好助っ人7人を紹介します。
この記事の内容
- ヤクルト歴代外国人選手の一覧
- 役割別好助っ人7人
- 各選手の詳細なプロフィールと成績
目次
- ヤクルト歴代外国人選手一覧
- 役割別好助っ人7人
- 打者_アベレージヒッター:アレックス・ラミレス
- 打者_ホームランバッター:ロベルト・ペタジーニ
- 打者_守備のスペシャリスト:ロジャー・レポーズ
- 投手_先発:ジム・シーツ
- 投手_中継:トニー・バーネット
- 投手_抑え:林昌勇
- レジェンド:ジョージ・アルトマン
- まとめ
ヤクルト歴代外国人選手
歴代野手
選手名 | 在籍年度 | 通算成績 |
---|---|---|
アレックス・ラミレス | 2001 – 2007 | 874試合 1037安打 打率.301 211本塁打 715打点 10盗塁 |
ロベルト・ペタジーニ | 1999 – 2002 | 512試合 521安打 打率.317 223本塁打 594打点 6盗塁 |
ロジャー・レポーズ | 1974 – 1977 | 460試合 428安打 打率.265 110本塁打 260打点 19盗塁 |
歴代投手
選手名 | 在籍年度 | 通算成績 |
---|---|---|
ジム・シーツ | 1992 – 1997 | 150試合 872回1/3 73勝 38敗 882奪三振 防御率2.87 |
トニー・バーネット | 2010 – 2015 | 279試合 310回2/3 11勝 19敗 88S 316奪三振 防御率2.88 |
林昌勇 | 2008 – 2012 | 234試合 233回1/3 8勝 12敗 128S 277奪三振 防御率2.09 |
役割別最強助っ人7人
ここからは、ヤクルトスワローズの歴代外国人選手の中でも特に輝かしい成績を残した7人を、役割別に紹介します。
打者_アベレージヒッター:アレックス・ラミレス
ラミレス選手は、ヤクルトで7年間プレーし、2007年にはセ・リーグの首位打者を獲得しました。通算1037安打、211本塁打を記録し、特に安定した打撃力でファンを魅了しました。
打者_ホームランバッター:ロベルト・ペタジーニ
ペタジーニ選手は、1999年から2002年の4年間で223本塁打を放ち、その圧倒的なパワーでリーグを席巻しました。特に2001年にはセ・リーグのホームラン王と打点王を獲得し、ヤクルトの優勝に大きく貢献しました。
打者_守備のスペシャリスト:ロジャー・レポーズ
レポーズ選手は1980年代に在籍し、その優れた守備力で知られていました。特に三塁の守備では定評があり、数々のピンチを防ぎ、チームの守備力を大いに高めました。
投手_先発:ジム・シーツ
シーツ選手は1992年から1997年までの間にヤクルトで73勝を挙げ、安定した先発投手として活躍しました。1995年には最優秀防御率のタイトルを獲得し、ヤクルトのエースとしてチームを牽引しました。
投手_中継:トニー・バーネット
バーネット選手は2010年から2015年まで在籍し、中継ぎ投手として数多くの試合に登板しました。特に2015年にはシーズン70試合に登板し、チームの勝利に貢献しました。
投手_抑え:林昌勇
林選手は2008年から2012年までの間に、128セーブを記録しました。その冷静沈着な投球で多くの試合を締めくくり、ファンの信頼を得ていました。
レジェンド:ジョージ・アルトマン
アルトマン選手は1968年から1974年までの7年間で、937試合に出場し、205本塁打を放ちました。彼の存在はヤクルトの歴史において特別なものであり、数々の記録を打ち立てました。
まとめ
今回の記事では、ヤクルトスワローズの歴代外国人選手の中でも特に活躍した7人の選手を役割別に紹介しました。懐かしい選手たちの名前をみて、改めてヤクルトスワローズの歴史を感じていただければ幸いです。
ポイント
- 1960年以降、ヤクルトスワローズには多くの外国人選手が在籍。
- 最も長く活躍したのはアレックス・ラミレス選手の7年間。
- ヤクルトファンにとって、ジョージ・アルトマン選手は特別な存在。
ヤクルトスワローズの歴史に名を刻んだ外国人選手たちの活躍をみると、心が高揚してきますね。