限りある時間の使い方

限りある時間の使い方を購読し、意識したポイントを以下に記載する。

・人生80歳まで生きるとしたとして、人生はたったの4000週間しかない。
 →○○歳の私はあと○○○○週間しか残ってない、、、
  (我々はみんなもうすぐ死ぬ byトマス・ネーブル)
・そうだとすると残りの時間をどう使うかが非常に重要となる(=人生とは時間の使い方そのものといえる)
・世間は未知のことで溢れているのに目の前のつならないタスクをこなすだけでは非常にもったいない。
・昔と比べ、現代はより豊かで便利な生活になっているはずなのに、実際は誰も時間が増えて余裕が生まれたとは感じていない。むしろ以前より生活が加速したせいでみんなイライラしてしまっているように思える。郵便が届くのに3日待てても、ウェブサイトの表示に10秒待たされるのは我慢が出来ない。
・人生というのは、もっと楽しく、もっとリアルで、もっと意味があるはずだ!
 (もっと深い時間を生きなければならない)
・自分には限界があるという事実を受けいれれば、人生はもっと生産的で楽しいものになる。
・「何もかもを一人でやるのは不可能である」と認めること
  →何に集中し、何をやらないかを選択する。
・仕事の量は、知用可能な時間をすべて満たすまで膨張する ←「パーキソンの法則」
 →「やるべきこと」の定義が時間があればどんどん広がっていくだけ。
 →どんなに高性能な生産性ツールを導入しても時間は決して余らない(効率性の罠)
・decide(決める)という単語の語源はラテン語のdecidere(何かを切り離す)からきている。